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ツクツクボウシの鳴いた、十月の朝。彼の生きた証として [one line poet]

copyright やなぎさわゆきこ:20101004:目覚めてみたら だれもいませんでした だからわたくしは とてもぶっきらぼうに 短く、けれど烈しく腹を震わせました やがて熱くなった躯に わたくしは少しだけ満足し あとはもうずっと 空ばかりを仰いでいました(ツクツクボウシの鳴いた、十月の朝。彼の生きた証として)

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