one line poet：うた：So-net blog

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白と黒のと茶色と白のと真っ黒いのがヒトの知らない道を抜けヒトの知らない広場へと逢魔が刻にゆらゆら溶ける　 [one line poet]

白と黒のと茶色と白のと真っ黒いのがヒトの知らない道を抜けヒトの知らない広場へと逢魔が刻にゆらゆら溶ける by yana

みなさん、今日は集会の日ですか？

タグ：にゃんこ

2010-01-24 21:24 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
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ヒトは線を引く地を、宙を、心を線で埋め尽くし、そして手の届かないモノをつくった　 [one line poet]

ヒトは線を引く地を、宙を、心を線で埋め尽くし、そして手の届かないモノをつくった by yana

欲しいものはぜんぶ線の向こう側

タグ：現

2010-01-23 21:28 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
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茶色い鼻先にできた生を放つ白い丸がきえると枝先に星が一粒凛と絡まっていた　 [one line poet]

茶色い鼻先にできた生を放つ白い丸がきえると枝先に星が一粒凛と絡まっていた by yana

猫とわたしの時間のない夜

タグ：にゃんこ天

2010-01-22 23:59 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
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全速力で駆けてくるきみのなかはきっとわたしに満ちている　 [one line poet]

お仕えした甲斐がありました。

タグ：にゃんこ

2010-01-21 23:59 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
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さむいさむい冬の夜神さまから命を一つ、あずかりました。　[one line poet]

2008年12月14日、猫のくーちゃん、来る。

タグ：にゃんこ生

2010-01-20 22:41 nice!(1) コメント(1) トラックバック(0)
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太陽の粒子を集めて細められた草色の瞳からただわたしだけに向けられた突き刺さるような真の心　 [one line poet]

太陽の粒子を集めて細められた草色の瞳からただわたしだけに向けられた突き刺さるような真の心 by yana

猫ってやつは愛情丸出しなんだからもう。

タグ：生温にゃんこ

2010-01-19 17:28 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
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晴空から響く天のうたは灰色のビルとビルの隙間で短く千切れる　 [one line poet]

タグ：天

2010-01-18 17:51 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
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熱い息を手のひらにそっと閉じこめると夜は静かに鼓動した　 [one line poet]

前夜

タグ：球

2008-08-01 20:46 nice!(1) コメント(1) トラックバック(0)
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「もういい」「みたくない」そういってきみは夏を終わらせた　 [one line poet]

きみが呟いた本音

タグ：球

2008-07-31 23:59 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
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太陽の色をしたバラは　謳うようにひらくよ　 [one line poet]

光の結晶のその花弁に、触れたらちょっと温かかった

タグ：天

2008-05-21 22:11 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
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『遠野物語』を読み返している。その一つ一つの逸話を、妖が語る物語に置き換え、うたってみることに挑戦しようと思う。題して「遠野妖物語」。『遠野物語』を発端にしておりますが、これは妖怪好きなやなぎさわの勝手な妄想であり、オマージュ作品という性格であるので、民俗学的要素は零であると注意書きしておきます。
さて、どこまで続くやら。